4つの感覚
4つの感覚
何が提示され、どう答え、どう採点されるのか。各練習を1ページずつ説明します。アプリ内でも、これらを隠すことはありません。
1セッション5ラウンド · 覚える、再現する、結果を見る
カラー
視覚
画面いっぱいに色が現れ、消えます。色相、彩度、明度を調整して再現し、3つのうち何を覚えていたのかを確かめます。
- アプリでは
- 数秒間、画面いっぱいにひとつの色が表示されます。他には何もありません。見ている間に操作するものもありません。
- 色相、彩度、明度の3つのスライダー。見本から選ぶのではなく、色を再現します。3つの要素が分かれるので、どれを捉えていたのかがわかります。
- スコアの計算方法
- 色相、彩度、明度の誤差をそれぞれ正規化し、平均します。2つの色相の最大距離は180°なので、色相は180°で正規化します。結果は0〜100の正確さです。
音程
聴覚
ひとつの音が一度だけ鳴ります。波形をドラッグして同じ高さを探します。動かす指に合わせて、音の高さがなめらかに変わります。
- アプリでは
- 約140〜760 Hzの範囲から、ひとつのサイン波の音が一度だけ鳴ります。周波数は表示しません。表示すれば答えになってしまうからです。
- 波形そのものが操作部です。左へ動かすと低く、右へ動かすと高くなります。音階を段階的に移るのではなく、なめらかに変わります。
- スコアの計算方法
- 音楽で使う対数単位、セントで距離を測ります。そのため、同じ20 Hzの誤差でも低音では高音より大きく評価されます。聞こえ方と同じです。約1オクターブのずれで0点になります。
長さ
タイミング
図形がしばらく呼吸するように動き、止まります。同じ長さに感じるまで長押しします。数字も時計もなく、頼れるのは時間の感覚だけです。
- アプリでは
- 低い音と一緒に図形が脈打ちます。約1〜3.5秒続き、その後は無音になります。
- 同じ長さに感じるまで、画面のどこかを長押しします。指を離すと回答を送信します。カウンターも時計もなく、声に出して数えてもそのラウンドでは正確に再現できません。
- スコアの計算方法
- 誤差は目標の長さに対する割合です。同じ0.25秒の遅れでも、短い区間のほうが長い区間より大きく減点されます。時間の感じ方に合わせた計算です。
シェイプ
空間
グリッド上に、位置、角度、大きさの決まった三角形が現れ、消えます。移動、回転、拡大縮小で元の状態に戻します。
- アプリでは
- グリッド上に、位置、角度、大きさの決まった三角形が、薄いベール越しに数秒間表示されます。
- 三角形は中央に戻ります。図形本体をドラッグして移動し、片方のハンドルで回転、もう片方で大きさを調整して元に戻します。ハンドルは図形と一緒に動きます。
- スコアの計算方法
- 位置、回転、大きさの誤差に45 / 35 / 20の重みを付けます。位置はもっとも判断を誤りやすいため、最大の重みになっています。